理念ブログ

もし大津波が来たら!園外避難訓練

2021年10月30日

10月27日に、大津波襲来を想定して全員による避難訓練を実施しました。皆様もご承知のように、近年いろいろな自然災害が多いですが、いかに災害のリスクを少なくするか、いかに生命を守るかという観点から、いざという時に少しでも役立つように今回このような避難訓練を実施したところです。

ベル鳴動の後「地震発生です。机の下に隠れるなど安全を確保してください。」と放送が流れると、一斉に身体を守る体制をとりました。続けて「津波が来ます。駐車場へ避難してください。」と放送があると、いつものように避難が始まりました。慣れた様子で整然と避難できました。実際には、津波が来ようとしている時に駐車場で集まる時間的余裕はないと思いますが、今回は、本園での初めての園外避難訓練ということで、一旦駐車場に集合してから落ち着いて出発するようにしたものでした。

いよいよ今日の目的地への避難開始です。鹿児島市指定の「武勇館」の広場(海抜26m)がゴール地点ですが、ちょっと遠いコースをうめ組・さくら組さん、近い方のコースをひよこ組さんからもも組さんまでと分かれて進むようにしました。横断歩道の横断にちょっと時間がかかりましたが、順調にスタートしました。

私は、ひよこ組・ばら組さんの男児6人を乗せた散歩車を押す役割でした。保育士2名も引いてくれていて最初は順調でしたが、坂を登り始めると笑顔やかけ声も減り、ゴール前ではお尻が痛くなるほどで着いた時にはぐったりでした。みんな真剣な様子で避難したためか、時間もそんなにかけなくて全員無事に集合できました。

今年の3月にも3階の屋上(海抜15m)までの避難訓練も実施しましたが、いざという時にどのようにできるのか大きな不安はありますが、「お(押さない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)」などを基本として繰り返し指導していきたいと思っています。「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、これからも安全への意識・行動力が高まるように一層努力していきたいと思います。各ご家庭でも、災害時の対応について考える時間を設けられたらいいなあということも思うことでした。

副園長 竹添

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